Firefoxで右クリックがきかなくなった
どうもここ数日、Firefox(3.5.3)で右クリックがきかなくなってました。
なんだろーなー、とMacを再起動したり色々やっても改善せず。
ふと思い立って、セーフモードでアドオンなしで起動すると動作!
↑まずしろ!っていう項目でしたが…。
結果、何のアドオンが引っかかってたか調べました。
Snow Leopardをインストールした
値段が安い、全体的にスピードアップ、HDDの空き容量増える、
という事でSnow Leopardをインストールしました。
いつもならOSのアップグレードの時は、
何かと不具合があるので、色々出そろうまで待つのですが
今回は、なんとなく大丈夫そうなのと、
スピードアップにひかれて早めにやってみました。
マウスコンピュータが電源入らなくなった
少し前の話になりますが、お盆明けのPCトラブルについて。
制作のメインはMacBookを使っていますが、
確認とか色々で、サブとしてマウスコンピュータの
Windowsマシンも使ってます。
お盆明けにスイッチを入れると、起動しない。
というか、電源が入らない…。ウンともスンとも言わない…。
福岡てら子2に行きました
初めて「福岡てら子」に行ってきました。
子供や工房関係のイベントあったりで、なかなかタイミング合わず
参加できませんでしたが、今回はうまく日にちが合いました。
いやはや、面白かったです。
というか、濃かったです(笑)
『その絵、いくら? 現代アートの相場がわかる』
最近、1週間おきに図書館で本を借りてます。
(つまり、返しに行って借りて…の繰り返しという事です)
この本は、少し前に読んだ本でメモしときたかった本。
村上隆とか奈良美智とか、日本の現代アートでメジャーな方々の作品、それらの作品をあつかっているギャラリーの小山登美夫さんが書いた「絵の値段」という視点から絵を語った本なのですが、僕は変にその作品の成り立ちとか意味とか書かれるよりも、現代美術について分かりやすく書かれた解説書だと思って見ました。
ヨメさんも作品の価格を付ける時は、悩みます。
どっちかというと
「その人が本当に作品の事が気に入ったらプレゼントしたい!」という、生粋のアーティスト体質なので(笑)、
値段を付けるのは難しいです。
そういう意味で、ギャラリーの値段の付け方は大変参考になりました。
自分で付けれるようになったというより、
最終的にはやはり相場を知って、
その作品の価値が業界全体でいくと
どれくらいになるのかを見据えた上で付けないと
意味のない価格になるというのが良く分かったという感じ。
なので、餅は餅屋というか信頼できるギャラリーの人に
付けてもらうのが一番良いように思います。
(なかなか皆がそうできない現実ではあると思います)
作品の価格を自分で付けれないのは、その作品についての
責任感がないように思っていたのですが、
そこにこだわって、意味のない価格を付けるのであれば
専門家に任せておく方が、作家にとってお客さんにとっても作品にとっても
幸福なのだと思う。
作品の価値という事を冷静に考えさせてくれる、
きっかけをくれた本でした。